2019.7.19
週末・おでかけ カフェ四国
目的地にしたい、お目当てみ～つけた！
週末・おでかけ カフェ四国
おもてなし文化が根付く四国には、素敵なカフェがたくさん。
海を臨む絶景カフェに、緑に囲まれた癒やしカフェ、週末ちょっと足を伸ばして、“とっておき”の時間を過ごしませんか
本誌の一部をWEBでご紹介！もっと見たい方はぜひ「タウン情報まつやま」2019年8月号をチェックしてみてくださいね。
庭づくりのプロが手がける空間で
最高に贅沢な時間をお過ごしください
「タオル美術館」近くにある庭づくり専門店「C．プランツ」が、今年4月にカフェをオープン。気軽に訪れられるカフェを通して「暮らしに豊かさと潤いを与えてくれる庭を体感してほしい」との思いでつくり上げたそう。 天気の良い日にはカウンター席の窓が開け放たれており、頬をなでる風や小鳥のさえずり、したたり落ちる水音に時間を忘れそう。敷地内に植えられた木々は「山採りの木」といって、九州の町有林の入札を通して掘り取りしたものなど。「１本1本個性的なその樹形を眺める時間は、とても幸せです。お越しいただくみなさんにも、ぜひ心地よさを感じてもらえたら」（スタッフ談）。 屋外には、移り変わる季節を楽しめる3箇所のテラス席がある。したたり落ちる水音が聞こえるパーゴラ席、風が心地よい赤いガゼボの席、個性的な木々を眺める半地下の席など……。季節ごとにお気に入りの席を見つけて、美味しいコーヒーとともにゆっくり流れる時間を過ごしてみて。
【MENU】
•コーヒー（HOT） ････････300円
•グレープサイダー ････････400円
•いちごとチョコのカップケーキ ････････300円
c.プランツ カフェ
住所／西条市実報寺乙192-8
電話／0898-66-0008
営業時間／11:00〜17:00
定休日／月・火曜
駐車場／有
目印／「タオル美術館」より周越農道を西条方面に500m先左手
http://www.c-plants.com
新しいものと古いものが交錯する
フランス・パリの駅を思い浮かべて…
フランスにあるメトロの駅「Ledru Rollin（ルドリュ ロラン）」は、古くから家具屋が集まり、新しいものと古いものが交錯している区域。「そんな場所にしたい」という想いを込めて、この名を付けたと話すオーナー。その言葉通り、築100年の古民家を改築した空間は木の持つやさしい温もりに包まれ、なんとも居心地が良い。海側の窓からは穏やかな双海の海が一望でき、反対側の窓には緑あふれる山肌が広がる。自家製パンのオープンサンドやカレーなど、こだわりのフードを味わいながら豊かな自然と溶け合う、そんな贅沢な時間がここでは“日常”なのだ。お腹も心も満たされる穏やかなひとときを味わってほしい。
【MENU】
•炭焼アイスコーヒー ････････550円
•エビアボガドのオープンサンド（ドリンク付き） ････････1,200円
•スコーンセット ････････400円
Ledru Rollin 378
住所／伊予市双海町高岸甲1227-1
電話／089-986-0358
営業時間／10：00～17：00、土・日曜、祝日11：00～
定休日／不定
駐車場／有
目印／「道の駅ふたみ」から国道378号線を南に約650ｍ
お茶と共に“ゆっくり”と
日本の美を感じてください
澄んだ水と豊かな緑、古き良き日本の自然美があふれる「新宮」。ここへ来たなら立ち寄りたいのが「霧の森 茶フェゆるり」だ。土壁で囲まれた古民家風の店内には囲炉裏や掘りごたつ、三和土（たたき）を設え、まるで故郷に帰ってきたかのような懐かしさを覚える。そんな空間でくつろげば、茶の味も深みを増すような気がするから不思議。ここで飲む地元特産の新宮茶は一煎目、二煎目、三煎目と進むにつれ、甘みや渋み、苦みといった味の変化を愉しめる。特にこれからの季節は水出しの和紅茶もおすすめ。茶のお供には新宮茶を使ったケーキやパフェを。豊かな自然の中、和の趣きを感じながらゆったりと過ごしてほしい。
【MENU】
•コーヒー ････････540円
•冷茶 特上玄米茶 ････････432円
•霧の森パフェ ････････864円
霧の森 茶フェゆるり
住所／四国中央市新宮町馬立4491-1
電話／0896-72-3111
営業時間／10:00～17:00
定休日／月曜（祝日の場合翌日）※4～8月は無休
駐車場／有
目印／高知自動車道「新宮IC」を下りて左折後すぐ
http://www.kirinomori.co.jp/info/Kirinomori/mori_chaafe/
この他にも四国のカフェに関する情報が盛りだくさん！ 詳しくはタウン情報まつやま8月号にて！
