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2022.3.19

四国の動物園・水族館・植物園

魅力いっぱい!四国の動植物園と水族館

季節も春めいて、おでかけシーズンの到来。春休みに家族で楽しめる定番スポットといえば、動植物園&水族館! 四国近郊には、赤ちゃんアニマルに会える動物園や、SNSで話題の水族館、春が見頃の植物園など見所満載。遠出しづらい今こそ、気軽に行ける四国近郊で春レジャーを楽しもう!





WEBでは特集から3件をピックアップしてご紹介!詳しくはタウン情報2022年4月号をチェックしてみてね!


【注意事項】

※掲載している情報は2022年3月10日時点のものです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間短縮及び休業処置などが取られる可能性がございます。

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愛媛│砥部町│愛媛県立とべ動物園
[動物の種類]約150種約700点[敷地]11.24ヘクタール

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柵を使わない動物園

とべ動物園の前身は、昭和28年に設立された「道後動物園」。より多くの動物が自然生態に適した環境の中で生活できるようにと、昭和63年4月、静かな丘陵地の県総合運動公園内に移転し、「とべ動物園」が誕生した。広大な敷地内の一部には、全国屈指のパノラマ展示が採用されており、檻や柵といった遮蔽物なしに動物を観察できる。キリンやグラントシマウマなどの草食動物とライオンの間に柵を設けず、約8mの堀を利用して展示しているため、まるでサバンナにいるような臨場感が味わえる。またとべ動物園は大型動物の展示頭数も多く、アフリカゾウの親子展示が見られるのは日本でもここだけ! 園内では、約150種700点(2021年12月時点)の動物が、地理学、分類学、行動学に基づきバランスよく集められており、生息地や種類ごとに分けられた10のゾーン(ストリート・エリア)を巡れば動物の世界一周が楽しめる。



【ここがスゴイ!01】

●無柵放養式展示だから動物をリアルに感じられる

サバンナエリアでは柵や檻をできるだけ使わず段差や堀を利用したパノラマ展示(無柵放養)をしており、肉食動物と草食動物が同じ空間にいるかのように見える。またキリンの杏子は現在妊娠中で2022年8月出産予定!



【ここがスゴイ!02】

●カリフォルニアの青い海をイメージしたアシカ舎が誕生!

ベアストリートのアシカ舎は2021年6月にリニューアルオープン! エサの自動販売機で販売している魚をあげることができ、新エリアではアクリルパネル越しに自在に泳ぐカリフォルニアアシカを間近で観察できる。



【ここがスゴイ!03】

●行動展示のひとつ、オランウータンの空中散歩

動物が本来持つ生態や能力を観察できる「行動展示」では、動物たちの新たな一面が見られる。モンキータウンの「森の遊園地」では、地上11メートルに張られたワイヤーロープを空中散歩するオランウータンが見られる。

 

愛媛県立とべ動物園

住所/愛媛県伊予郡砥部町上原町240

電話番号/089-962-6000

営業時間/9:00~17:00(最終入園は16:30)

定休日/月曜(祝日の場合は翌平日休)、年末年始

駐車場/有

入園料/大人500円、
高校生・65歳以上200円、小中学生100円、園児無料

目印/「松山IC」から国道33号を南に約10分

https://www.tobezoo.com/







高知│香南市│高知県立のいち動物公園
[動物の種類]100種1400点[敷地]20ヘクタール

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動物がいきいきと暮らす

自然に近い動物公園

高知県東部に位置する香南市にある「のいち動物公園」は、トリップアドバイザーの「日本の動物園・水族館ランキング2020」で第1位に輝いた国内でも人気の施設。緑に囲まれた公園の中に100種1400点もの動物を飼育しており、「温帯の森」「熱帯の森」「アフリカ・オーストラリアゾーン」「ジャングルミュージアム」「こども動物園」の5つのゾーンで園内を構成。動物たちの生息地に近い環境を再現し、檻や柵のない展示方法を採用している。緑の中でのびのびと暮らす動物たちを観察してみよう! さらに、緑豊かな園内には様々な野鳥が訪れ、季節の草花を観察することもできるので、ピクニック(飲食物持ち込みOK)や散策もおすすめ! 園内には、遊具やベンチ、休憩スペースも多く設置しており、ゆっくりと休憩しながら自分たちのペースで過ごせるのも嬉しいポイント。また「どうぶつ科学館」では、シマウマやマレーグマなど動物の身体能力を体験できるコーナーや図書コーナーもあるので、動物に関する知識を深めることもできる。



【ここがスゴイ!01】

●生息地に近い環境でのびのびと暮らす動物を観察!

自然豊かな園内で動物の生息環境をできるだけ再現した展示方法を採用。従来の檻や柵がずらりと並んでいる動物園とは異なり、緑の中を進んでいくとその先々で動物に出会うというイメージで展示している。



【ここがスゴイ!02】

●ジャングルミュージアムのスコールタイムで熱帯雨林を再現

国内最大級の熱帯雨林館である「ジャングルミュージアム」では1日に2回、3分間で約1トンの水を降らせる「スコールタイム」や霧を発生させる「ジャングルタイム」があり、熱帯雨林気候を再現するための工夫をしている。



【ここがスゴイ!03】

●日本ではここだけ!3種のカワウソが見られる

日本では唯一、「ユーラシアカワウソ」・「コツメカワウソ」・「ツメナシカワウソ」と3種類のカワウソを展示。身体の特徴や鳴き方の違いなど比較しながら観察してみよう。可愛い表情や動きまわる姿は見ていて楽しい!

高知県立のいち動物公園

住所/高知県香南市野市町大谷738

電話番号/0887-56-3500

営業時間/9:30~17:00(最終入園は16:00)

定休日/月曜(月曜が祝日の場合営業、翌火曜休)

駐車場/有

入園料/大人470円、18歳未満・高校生以下無料

目印/「南国IC」より車で約20分

https://noichizoo.or.jp/
※写真提供/高知県立のいち動物公園



香川│東かがわ市│しろとり動物園
[動物の種類]60種300点[敷地]2ヘクタール

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動物が気ままに園内を歩く

自由過ぎる動物園

 「自由過ぎる動物園」として話題の「しろとり動物園」は東かがわ市の山の中にあり、トラ、ゾウ、キリン、ライオンなど60種、合計300点の動物を展示している。この動物園が人気を集める理由は園内をウサギやヤギ、カメなどが自由に歩きまわっていること。そしてその動物たちにエサを与えたり自由に触ったりすることができる。エサは、動物たちが大好きな野菜や果物が詰まった「バケツdeごはん」を購入して、実際にエサを与えながら間近で動物の観察が楽しめる。この「自由過ぎる」コンセプトは約50年前の開園当時から変わっておらず、創立者の「動物の近くで暮らしたい」という想いから始まった。現在でも定期的にふれあいイベントを開催しており、カワウソと握手をしたり、キリンのえさやりを体験できる。また、昨年9月に生まれた生後7カ月のホワイトタイガーも飼育しており、その愛らしい姿を見に訪れる人も多い。インスタやYouTubeなどで動物たちの楽しい動画も配信しているので、こちらも要チェック!



【ここがスゴイ!01】

●今年の主役はトラ!ホワイトタイガーと写真を撮ろう!

日本国内に数十頭しかいないホワイトタイガー。現在、「しろとり動物園」では3頭のホワイトタイガーを飼育している。その中の1頭は昨年9月に生まれたばかり。子トラとの記念撮影は3月25日(金)までなのでお急ぎを!



【ここがスゴイ!02】

●ジャングルミュージアムのスコールタイムで熱帯雨林を再現

ウサギを放し飼いしているので園内のあちこちで可愛いウサギに出会える! 「バケツdeごはん」を購入して、園内の様々な草食動物たちに直接エサをあげてみよう。タイミングが合えば子ヤギに遭遇するかも!?



【ここがスゴイ!03】

●いつでも自由にたくさんの動物とふれあえる!

ヤギ、ウサギ、モルモット、ヒヨコ、イヌなど、いつでも自由に動物とふれあうことができる。イヌ専用のおやつや、ビスケットタイプのおやつも販売しているのでエサやりもOK!
※動物の種類は変更の可能性あり。

しろとり動物園

住所/香川県東かがわ市松原2111

電話番号/0879-25-0998

営業時間/9:30~17:00(最終入園は16:00)

定休日/隔週水曜

駐車場/有

入園料/平日:大人1,300円、子ども600円、土・日曜、祝日:大人1,500円、子ども700円

目印/高松自動車道「引田IC」下車、国道11号を高松方面へ約10分

http://shirotorizoo.com/








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