愛媛・松山の街ネタ発掘!

タウン情報まつやま.com

ツイッター フェイスブック インスタグラム ライン ユーチューブ
愛顔の安心飲食店

倒れるときは前のめり!!

2021.12.4
Sat

【南予みらい逸品堂vol.7】気になる! 梅のタバスコ in松野

編集部ブログ

近い将来、愛媛を代表する存在になるかもしれない!?

南予で作られる“未来の逸品”を探し求める企画『南予みらい逸品堂』。

その調査隊員からのレポートをお届けします。

 



 

 

こんにちは!「南予みらい逸品堂」調査隊・ひかりりです。

今回は「プ・ラ・ム・ス・コ」という気になるワードを手掛かりに、

梅と松の模様が可愛らしいインスタ映えスポットにやってきました。

ここは、梅が特産品で、“松”という字がつくまち…今回の調査地は松野町です!

 

 

そして私の隣にいる方は「菓子工房KAZU」の新改和也さん!

 

新改さん、なんと着ているTシャツの柄まで梅と松!

松野町と梅への愛が伝わってきます。

 

ちなみに、このインスタ映えスポットは「菓子工房KAZU」の外壁の一部。

たくさん写真を撮りながらも、やはり調査目的の「プラムスコ」が気になって仕方がない私に、

「“プラムスコ”なら店内にありますよ」と新改さんが声をかけてくれました。

 

早速、「菓子工房KAZU」の店内へGO!

 



 

 

店内のショーケースには、季節のフルーツを使ったスイーツがずらり!

そして、その手前にはスタイリッシュなラベルのボトルたちが並んでいます。

 

 

そして、棚の上にはおしゃれなパッケージの加工品。

松野町の6次産業化商品を中心に、新改さんが「良い!」と思ったものを揃えているのだそう。

一部はお店のECサイトからも購入できるようです!

 

「菓子工房KAZU」は、昼間は地域の洋菓子屋さんですが、

夜は落ち着いた雰囲気の「立ち呑みバー KAZU」にチェンジするそうです。

 

「新改さん、お気に入りのお酒は何ですか?」

「もちろん、梅酒です!」

 

本当に、梅への愛が深いです。

 

 

店内にたくさん並ぶ瓶の中に特に気になる小瓶がひとつ。

これは、…タバスコ? いや、もしかしてこれが…

 

 

プラムスコ!!!!

「プラム(梅)×タバスコ」で「プラムスコ」! なるほど!

 

その名の通り、松野町産の南高梅と唐辛子をブレンドしていて、

梅の酸味のあとのピリッとした辛さが特長なのだそう。

 

テーブルの上に置いておきたくなるおしゃれなデザインもポイントです!

 

 

新改さん曰く、昼夜の寒暖差が大きい松野町は梅の栽培にぴったりな土地。

平成9年頃から松野町役場が中心となって本格的に梅を栽培していますが、

収穫した梅は主に松野町農林公社が「白干し梅」に1次加工して、

梅干しの原料として和歌山県の業者に販売しています。

そのような中、松野町を梅の産地として多くの人に知ってもらいたい、

そしてふるさとをもっと元気にしたいという想いから、

20代半ばで松野町にUターンをしたという新改さん。

その後、旬の素材を使用したスイーツや、

「梅サイダー」「梅シロップ」「梅味噌」など松野町の梅を使った様々な商品を作り、

販売してきました。そんな中で生まれたのが「プラムスコ」だったのです。

 

 

 

 

そして、新改さんが取り組むのは商品開発にとどまらず

、ここ数年は後継者のいない農家さんから農地を借り受け、

自らも梅を栽培しているとのこと。

管理している園地で収穫する梅は年間1トンになるのだとか!

 

農地を守ってくれる救世主であると同時に、

松野の梅をいろいろな形で

PRしているマーケットの開拓者「新改さん」は、

地域の農家さんからしたら、とっても心強い存在だろうなぁ。

 

 

今回は唐揚げと一緒に味わうことに。

慎重に1、2滴ずつ垂らしていきます。

 

ちなみに思い切って傾けても一気には出ませんでした。安心。

 

 

 

いただきます!!

 

 

美味しい!!! 梅の酸味と唐辛子のスパイシーさのバランスが絶妙!

ちょっと多めにかけると、梅の風味がより強く感じられます。

 

 

何度も“追いプラムスコ”をしながら、唐揚げが無くなるまで味わいました。

唐揚げの他にも、ドレッシングとしてサラダにかけたり、

味のアクセントとして牛丼やグラタンの上にかけたりしても美味しそうです!

 



 

【まとめ】

今回は松野町「菓子工房KAZU」さんの「プラムスコ」を

ご紹介しましたが、いかがでしたか?

ふるさと松野の梅を多くの人に知ってもらいたいという

想いから生みだされた「プラムスコ」はまさに南予の逸品!

みなさんもぜひ味わってみてくださいね。

西予の生にんにくからはじまり、愛南の河内晩柑、内子のシャインマスカット、

宇和島のみま米しょうゆ糀ドレッシング、鬼北町のきじ出汁しょう油、

そして、八幡浜の富士柿…と、これまでたくさんの“南予の逸品”を調査・報告してきました。

感動するほど美味しい農産物や加工品の背景には、

それを育む地域の歴史と、つくり出す方々の熱い想いや様々な工夫があり、

ここ南予エリアにはとても明るい未来があると確信しました。

 

「南予みらい逸品堂」の調査レポートはここで一区切りとしますが、

今後は皆さんがそれぞれに南予の素敵な“逸品”を

発見し、愛し、育てていただければと思います。

 

「南予みらい逸品堂」の調査に協力してくださった南予地域の皆さま、

そして、調査レポートを楽しんでくださった読者の皆さま、

本当にありがとうございました!

 

 

P.S.心を込めて作られたスイーツたちも絶品でした。