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えぷりノート

2018.8.21
Tue

【愛媛酒蔵紀行 七献目】成龍酒造

えぷりノート

連日の暑さのせいで、ベランダでジャズを聴きつつ飲むのが日課になっている今日この頃。

そんな中、ジャズが流れるおしゃれな酒蔵を、なんと西条で見つけました!(笑)ということで、今月ご紹介するのは「成龍酒造」さんです!

「古くて、新しい」に挑む、西条の蔵元

石鎚山のお膝元・西条で7代に渡って酒づくりを行う、成龍酒造。

蔵も築100年以上とかなり風情があるのですが、入り口を入ると、そこはおしゃれな直営ショップ!5年前にリノベーションを行って作ったそうで、ジャズが流れる粋な空間は、酒蔵とは思えないほど。

Instagramもすごくおしゃれだし、お酒で受賞されるのもフランスの品評会…。古きを重んじながらも新しいことに挑戦する、その想いを今回、たっぷりお話しいただきました!

阿吽の呼吸で作り出す、極上の一本

今回案内して下さったのは、写真はバーテンダーのようですが、成龍酒造の味を支える常務の首藤さん。



家業として幼い頃から酒づくりを間近で見続けてきながら、県外での生活を経て改めて地元の魅力に気が付いたそうで、今では酒づくりのみならず、地元を盛り上げるために業界を飛び越えた取り組みもされています。

今は仕込みをしていないオフシーズンなので見学できましたが、仕込みが始まると作り手さんしか入れなくなるそう。たった4人という少数精鋭のメンバーで、成龍酒造の味を作り続けているそうです。

以前は大島や伊方などから季節労働者として働いていた人もいたこともあり、現在の4人で作るにはけっこう広い蔵でした。

当時の機械もまだ残っていて、蔵の雰囲気の良さと工業所さながらのかっこよさに、シャッター押しまくりでした。

石鎚山系の伏流水で、愛媛産の松山三井をメインで使用しているなど、地元産にこだわっているのですが、そのこだわりは酒づくりの域を飛び越えています。

例えば、年2回されている蔵開き。通常だと屋台のメニューなどが並びますが、成龍酒造さんはなんとフレンチやイタリアン、パン豆やさんやカフェなどが並び、まるでマルシェかと思うような面々です。

地元でつながったお店さんと一緒にイベントを盛り上げています。

また、ショップでは皮職人さんや砥部焼作家さん、切り絵作家さんとのコラボ商品もずらり。

日本酒でつながる人との「ご縁」を大事にされていて、そのご縁からどんどんつながって、県内だけでなく日本各地に、そして同業者だけでなく異業種との方へ、そのつながりはどんどん広がっています。

オススメの一本賀儀屋 純米吟醸 松山三井50

成龍酒造さんを代表する一本。

サラッと飲みやすく、今の時期なら冷やがベストマッチ。しかも、無濾過で熟成向上酒という、一気に飲むのが惜しくなる、うずうずしてしまうお酒です。元々セカンドブランドだった「賀儀屋」ですが、今では成龍酒造さんの代表するお酒に。県内外の酒販店で購入できますが、個人的にはぜひ直営ショップ「成龍 蔵部」で蔵の雰囲気も感じていただきたいです!!

10月には蔵開きも行われるそうで、今後の展開にはワクワクさせられっぱなしでした!

この場でお伝えしきれなかったのが残念…。壬生川はアツい!また飲みに行かねば!(笑)お忙しい中、本当にありがとうございました!来月もお楽しみに!

【成龍酒造】
[住所]愛媛県西条市周布1301-1[Google Mapで開く
[TEL]0898-68-8566
[営業時間]9:00~18:00※備考 酒蔵見学可(1週間前までに要 予約)
[休]不定休
[URL]http://www.seiryosyuzo.com/index.html
来月もお楽しみに!