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えぷりノート

2018.8.21
Tue

【愛媛酒蔵紀行 六献目】栄光酒造

えぷりノート

「梅雨(つゆ)」の漢字の語源は、6~7月の時期に梅の実が熟すからだそう。

スーパーに梅の実が並ぶようになって、思わず梅酒を仕込もうと一式揃えてしまいました(笑)今回ご紹介するのは、そんな梅酒でも有名な「栄光酒造」さんです!

梅酒と日本酒、どちらも本気の蔵元

石手寺から少し先を上ると見えてくる、「蔵元の梅酒」という大きな文字が目印の栄光酒造。

すごく梅酒推しな印象を受けますが、実は今年の全国新酒鑑評会で最高位の金賞を受賞するなど、日本酒でも高く評価されています。今回、お中元の出荷に向けての作業が最盛期の蔵の内部に潜入してきました!

味を支え多くの人に届ける、職人集団

今回案内して下さったのは、栄光酒造の酒の味を決める、杜氏の大山さん。20年以上酒蔵で見続けてきた、日本酒への想いを交えながら案内をしていただきました!

栄光酒造さんの1番の特徴は、200近くあるアイテムを、なんとわずか4名で仕込んでいるということ。



清酒とリキュールを合わせた生産量は、県内の酒蔵でもトップクラスの量を誇っています。また、県内でもいち早く海外への輸出を開始。今では台湾や香港、アメリカなど、日本だけにとどまらず、国を超えて多くの方に栄光酒造の味を届けています。

今回は仕込みのオフシーズンだったので、実際の様子はうかがえませんでしたが、でも少数精鋭を保つために導入されている機械はどれも迫力満点!

でも、一部の洗米や酵母づくり、仕込みなど、手作業を残している部分もあり、互いのいいところを使い分けていました。

そんな中、目に飛び込んできたのは梅酒の仕込み用タンク。

3m以上はありそうなこのタンク一つに、収穫したばかりの梅の実と、焼酎、砂糖を入れて…



なんと一升瓶1万本分ができるんだそうです!!



そんな梅酒の量、スケール大きすぎて全く想像がつきません…(笑)梅の実を入れるために特注のベルトコンベアーもあって、ただただ圧倒でした。

オススメの一本 純米大吟醸 笹おり 生酒

杜氏の大山さんオススメの1本はこちら。



金賞を受賞した大吟醸かと思っていたので驚いたのですが、暑くなって冷やが美味しいこれからの季節には生酒が一番。

袋しぼりでじっくりしぼった純米大吟醸は、雑味がなくスッキリしていて、つい全部飲んでしまいそうな、クセになる1本です。

市内量販店でも取扱いはありますが、確実なのは昨年できたばかりの直売所。

日本酒はもちろん、梅酒などの果実酒や、日本酒を蒸留した米焼酎なども揃っています。ぜひ足を運んでみて下さい!

最後はそれぞれのお酒について力説して下さる大山さん。



備考/酒蔵見学可(1週間前までに要予約)

【栄光酒造】
[住所]愛媛県松山市溝辺町甲443[Google Mapで開く
[TEL]089-977-0964
[営業時間]9:00~17:00
[休]土・日曜、祝日
[URL]http://eikoo.com/
ここで書ききれないのが残念です…。たくさんのお話をありがとうございました!
次は仕込みのシーズンにお邪魔します!(笑)来月もお楽しみに!