アーティストインタビューWEB

ニッポ・リヒト(鹿島公行、白石ヒデノリ、中岡良一)

5曲目の「肯定前夜」を
一番聴いてほしいです
バンドの“今”の曲なので(白石)

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▼まずは結成されたきっかけを教えてください
ー2006年のあたまくらいに、鹿島君と対バンをしたことがありまして、その時の打ち上げで意気投合したのがきっかけです。その後すぐにスタジオに入ったんよね(白石)。

▼バンド名は東京の地名「日暮里」と何か関係があるんですか?
ー日暮里から来た人なの?とかよく言われたりするんですけど、なんとなく思いつきで、外国人の名前みたいでいいなと思ってつけました。やっぱり名前の間に何かつけたほうがいいかな…(鹿島)。それがいいかも。たった今から「・」を付けることにします!(笑)(良一)

▼今回の「デモ5」では、この世の中のやりきれない感じとかその中で「もがく感じ」を5曲通して感じたんですが。人を愛してやまない気持ちなど、生命力の強さもあって。今回の音源を作るにあたって、テーマは最初からあったんですか?
ー2年近く活動してきて、持ち歌は15曲くらいあるんですが、色の違うものを5曲くらい録ってみようという所から始まったんです。本当はレコード会社への売り込み用にとは思っていたんですが、けっこう良いものができたので、1000枚限定で発売してみることにしました(白石)。

▼5曲目の「肯定前夜」は、バンドソング的な意味と決意が見られる感じがしたのですが?
ー全く意識はしていなかったんですけどね。1月の半ばくらいにできた、一番新しい曲なんですよ。だから無意識でそんな気持ちが表れている部分もあるかもしれませんね。僕は、書いた詞をすぐに忘れちゃうんですよ。先ができるように、忘れるようにしているというか。後は任せた!みたいな(鹿島)。

▼白石さんは鹿島さんが書かれた詞を歌う時にどうやって消化するのですか?
ー自分に置き換えやすい、現時点の自分の立場で見て感情移入がしやすい歌詞が多いかなとは思いますよね(白石)。ネガティブだからね、ヒデちゃん(鹿島)。うん。僕は鹿島君とか良一君に会うまでは、ネガティブな強さみたいなのがあって、弱気だから頑張れるとか不安だから頑張るとか思っていたんです。そういう哲学というか、持論があって、でも二人に出会って、それは逃げ道でもあったのかなと思うようになったんですよ。だから少しずつポジティブになれている気もします(白石)。

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